こんにちは。
自宅を購入して引渡しの前には、内覧会があります。
その時のに気付くのですが、「カーテンレール」とベランダのテラス屋根が無いってこと。
屋根は業者に別注ですが、カーテンレールって最近では自分で取り付ける人が多いのだそうで、今回は僕も自分でやってみる事にしました。
因みに、業者に以来をするとカーテンレールと作業料金込みで7万から8万円ぐらいです。
カーテンレールをこちらで購入して作業だけしてもらうのは却下されました。
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カーテンレールの取り付け位置
カーテンレールの取り付け位置は窓枠けら10cmから15cmほど離して設置するのが最近の主流みたいです。
イメージとしては窓全体をカーテンで覆うように設置すると部屋が広く見えるのです。
しかし、これは建築業者さんと密に連絡を取って作業をしましょう。
というのも、壁には芯が入っていない箇所があるからです。
壁に芯が入ってないと、ネジが空回りしてしまい、取り付けたカーテンレールが取れてしまいます。
壁の下地の有無を確認する
我が家の場合は窓枠から10cmなら確実に下地があるとの事でしたので、8cm離してカーテンレールを取り付ける事にしました。
写真を見て頂ければ分かると思いますが、かなり上の方で憑りつけ作業をすることになりました。
そして注意してもらうのがネジの長さです。
ネジの長さに注意する
壁にネジを打ち込むときに注意をするのが、芯までの深さです。
僕の家では壁の中の芯までは、短いネジでは届きません。
長めネジが必要でした。
ドリルの選択を間違えない
壁にネジを埋め込むには力が必要です。
電動のドライバーがあると、作業効率が良い。
しかし、ここで安価なドリルを選んでしまうと失敗します。
ネジがカラカラと周り、ネジ穴を潰してしまうのです。
仕方がないので僕は手でドライバーを握りしめゴリゴリ回していました。
そのとき、引っ越し後のエアコンの取り付けに来ていた工事業者が僕の作業を見て「これ使って下さい」と言って渡してくれたのがインパクトドライバーです。
僕が使ったのがマキタの7.2vのインパクトドライバー。
硬い壁の芯に達した後も、空回りせずにグイグイとネジを押し込んでいきます。
もう一段階強いのがありますが、あまりに強すぎて一気に押し込んでしまうため、おススメしないと業者さんは言ってました。
手でネジを回してたときに1本ネジを回すのにも一苦労でしたが、インパクトドライバーがあるだけで作業効率が良くなった。
また、壁の芯が入っている箇所もそのエアコン業者さんが教えてくれました。
やっぱりプロって凄いですね。
あまり絡むことがない世界の人でしたので新鮮でした。
家を作る技術って素晴らしい。
取り付けたカーテンはこんな感じ。
窓を覆うように取り付けて自分でも大満足です。
まとめ
カーテンレールの取り付け作業はかなり疲れました。
たまたまエアコンの取り付け業者さんが来ていたから道具を借りることができましけど、自分ひとりでやるとなると大変でしょう。
初めてのDo It Yourselfでしたが、まぁまぁうまく出来たように感じます。