確定申告にいってきました。
今回は例年にも増して、人が多かった。
しかし、いつもより1時間以上も早く終わらせる事ができました。
並ぶのがイヤ!待ちたくない!
という方は必見ですよ。
前回の確定申告で税務署員さんに教えてもらった方法です。
スポンサーリンク
確定申告の書類はパソコンで作成する
確定申告で時間が掛かるのは何かわかりますか!?
税務署にあるPCで入力して書類を作成する作業です。
それを回避できれば、確定申告は直ぐに終えることが出来ます。
パソコンは必須ですので買いましょう。
国税庁のHPから書類を作成
税務署ではPCが苦手な老若男女が申告に来ています。
税務署員の方は一人一人丁寧に対応しているので凄く時間が掛かってしまうのです。
そこで、PCの入力作業を自宅で済ませ、書類を印刷すればその時間が短縮されるのです。
国税庁のホームページにある書類の作成から、必要な数値を入力して書類を作るだけです。
公式サイト
一見、難しそうに見えますが昨年の書類を見ながら作れば問題ありません。
営業売り上げを入力
あなたが個人事業で稼いだ額をこの欄に記入するのです。
プロブロガーがよく言う年商のことです。
通帳を分けておくと非常にラクです。
これ、個人事業の方は生活費と一緒にしている場合があるのですが、口座を分けておくととても簡単に作業が終わります。
僕は通帳を見ながら申告書類の作成をしているのですが、通帳を別にしていると入金は出金のデータ管理の打ち込みが簡単です。
一緒の通帳にしているときは、これはどこからの入金で、どの業者に支払っているのかが一目でわかりません。
まずは通帳を作りましょう。
現在では同じ銀行で口座を二つもてないはずですので、銀行を変えて
収支内訳書の内容をチェック
収支内訳表の「売り上げ」と「経費」の数値に間違いがないかをチェックしましょう。
収支内訳書も国税庁のHPにあります。
[/st-midasibox]
僕は小さい数字を計算するのが面倒なので、エクセルに入力し、各科目に分けるようにしています。
そうすれば、あとは数字を収支内訳書に記入するだけ。
収支内訳表を手書きで作成する場合は「控え」もボールペンで書きましょう。
提出用じゃなくても、ボールペンで書くことが必須です。
サラリーマンは源泉徴収表を入力
広告収入やアフィリエイトなどで稼いだ個人事業の収入以外にサラリーマンやアルバイトなどで得た給与収入がある方は、勤め先から貰った源泉徴収表を入力します。
ここで、社会保険や介護保険などの各項目を入力していきます。
どこに何を入力するのかは、国税庁の入力画面のページに丁寧な説明がありますので、それに従ってやれば問題なくできます。
僕も初めての試みでしたが、簡単にできました。
副業を申告している人は必須
何度も書いてますが、副業を申告している人は必須項目といえます。
「自分で納付」にチェックをしないど、ここでの入力情報は勤め先に伝わります。
書類を印刷した後に「自分で納付」に◯が付いていることを確認しましょう。
自宅でやるのは面倒ですが、税務署で並ぶ時間を短縮するのなら、コレはやっておきましょう。
確定申告にはフリーを使おう!
クラウド会計ソフトfreee
公式サイト
freeeなら確定申告が簡単に出来るという優れもの。
クラウド上にある数字を入力するだけなので申告書が出来てしまうという会計ソフトです。
マイナンバーを入力
マイナンバーは入力必須項目になりました。
昨年は税務署員さんも「取り扱いに困る」と言っていたマイナンバーです。
まだマイナンバーカードを取ってない人は通知カードにI.D.が載ってますのてま入力を済ませて下さい。
I.D.ナンバーは上の方にあります。
これで終了です。
お疲れ様でした。
確定申告を早く済ませる!まとめ
この方法は昨年、僕を担当した税務署員さんが教えてくれました。
PCの入力は触れたことが無いご老人は時間がかかります。
あの長蛇の列の重たる原因がこの入力作業なのですよ。
先に済ませておけば簡単に終わらせることができるのです。