クロムハーツといえばやはりレザーです。
クロムハーツはもともと創始者であるリチャード・スタークがバイクに乗るためにレザーウエアを作ったことに始まっている。
原点はレザーパンツにあります。
がしかし、現在のこのクソ暑い夏にレザーパンツなんて穿けない。
じゃあレザーのハーフパンツを穿いちゃえよ。
ってことでこのレザーのハーフパンツです。
クロムハーツ【CHROMEHEARTS】レザー ハーフパンツ
レザーパンツの全面にクロスパッチを張り巡らせカスタマイズしたフルオーダー。
クロスパッチを全面に使用したフルオーダーのクロムハーツのハーフパンツ。
ビルケン×クロムハーツで合わせるもよし、ファイヤーマンなんかと合わせたらもう最強です。
ただディッキーズのハーフパンツの様に涼しくはない。
クロムハーツを身に着けた先にあるのは優越感と重量感。
それ以上を求めちゃいけない。
クロムハーツのレザーが僕たちを魅了する
僕がクロムハーツのレザーパンツを購入した20年前は、ユナイテッドアローズのスタッフは真夏でもクロムハーツのレザーパンツを穿いていました。
心斎橋BIGSTEPにあったユナイテッドアローズのクロムハーツ担当スタッフはBIGSTEPは営業時間が過ぎると空調が止まるため
「営業時間が過ぎれば地獄です。めちゃくちゃ暑い」
と嘆いてました。
じゃあ穿くなよ。と普通の方なら思います。
しかし、リチャードを教祖と崇める僕たちには分かります。
レザーパンツを穿いて寝たりすることもある。
出来ることなら真夏でもレザーパンツを穿きたいのです。
リチャードの生き様や思考に魅了されリチャードと同じクロムハーツのレザーパンツを身に着けることで
「少しでもクロムハーツの哲学を理解したい」という不思議な気持ちになる。
顧客にそう思わせるクロムハーツは最強なのです。
精神的にはブランドが上に立つ状態です。
いま、ここまでのブランドってありますか?
お客様を神様だと崇めているのはブランド側だったりすることが多い中、クロムハーツは生き方を諭す。
レザーパンツを身に着ける事で僕たちはリチャードのクロムハーツを感じることができる。
ただ、アメリカの夏と違って日本の夏には湿度がある。
そう蒸し暑いのです。
だからこそ、夏にレザーを身に付けたいのなら、ハーフパンツを穿けば良い。
また、いまではクロスパッチなどの修理は有料になりしかも、修理完了までの時間も長くなった。
となれば、最初からクロスパッチが貼ったものを穿けばいいのです。
フルオーダーのハーフパンツならクロムハーツとのシンクロは更に高次元のものとなるでしょう。
しかし、現在のリチャードは主にブラックのチノパンがメインだそうで・・・。