私が勤める会社では新型コロナウイルスの影響で電車通勤がNGでした。
リモートワークか自転車、若しくは自動車が推奨されていましたが、僕は自転車通勤。
毎日2時間の有酸素運動が通勤時間を利用してできるのです。
時間の有効活動です。
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新型コロナで自転車通勤
大阪では先日、緊急事態宣言が解除され、会社でも6月から電車通勤が出来るようになりました。
しかし、自転車通勤が快適な僕はそのまま続行。
朝の通勤時間で汗を掻き、
会社で着替えて仕事して、
お昼休みの筋トレでまた汗を掻き、
着替えて仕事して、
帰宅時の自転車通勤で汗を掻き、
帰宅してからの腹筋ローラーで汗を掻く。
もう汗ばかり掻いている一日だけと、すごく充実していて、先日は自転車(シボレー)まで買ってしまった。
梅雨は自転車に乗れない
さぁ、ガシガシ自転車漕ぐぜ。と意気込んだのもつかの間・・・・
梅雨入り(汗)
そして久しぶりの電車通勤となったわけです。
いつもの時間に起きて、いつも通勤していた時間に電車に乗ってみたのですが・・・
8割ぐらい人が戻った感じですかね。
いつもの時間の電車なのに、いつも居たサラリーマンがいない。
全体的に人が少ない感じ。
大阪・梅田のオフィスではまだリモートワークが継続中の会社が多いと聞きます。
オフィスに人が居ないということは、お昼時に忙しかった飲食店も客足が戻らないということです。
飲食店に限りらず、人が集まらないということは、それだけ動くお金が小さい・・・というか偏りがあるということです。
自宅に居ながら買い物ができるAmazonや楽天市場の売り上げは良くなっていると思いますよ。
今回の新型コロナ騒動で働き方や生き方が大きく変わっていく気がします。
仕事を失った人も多いのは確かです。
いままで全速力で走ってきた世の中の動きが一斉に止まり、人々には自分の時間が出来ました。
自粛生活は自分を見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか。
自殺者数が前年度より減ったこともそれを物語っている。
厚生労働省自殺対策推進室は5月12日、毎月発表している自殺者統計の4月末結果を発表した。自殺者は1,455人と前年同期比で19.8%減少した。過去5年間では最も大きな減少幅だった。
今回の統計は、警察庁生活安全局が集計し、厚生労働省自殺対策推進室にデータを共有している。新型コロナウイルス・パンデミックによる経済難で、自殺者が大量に増えると恐れられていたが、これまでのところはむしろ減少に留まった。
なぜ自殺者が増えなかったのか。
それは皆が一斉に不況になったからです。
経済難で自殺者が増える一番の原因は格差ですよ。
他人と比べることが人間にとっては大きなストレスなのです。
うまく行っている人のSNSに悪質なコメントが増えるのも同じ理由ですよね。
劣等感がストレスになるからこそ、目立つ人は叩かれる。
戦後の日本は貧乏だったけど、それでも自殺者が少なかったのは、みんな同じだったからです。
そういう意味では日本が戦後のように一致団結できる良い機会になったのかも知れません。
ん?題名にCHROME HEARTSは?