私がこのジャケットを手に入れたのは、CHROME HEARTS OSAKA(心斎橋)でした。
独特の緊張感が漂う空気の中、軽い気持ちで羽織った瞬間、ハンティングジャケット(バージョンジャパン)が身体に完璧にフィット。
まるでパズルの最後のピースがはまったような感覚でした。
その瞬間に「これは手に入れるしかない」と心を奪われてしまいました。
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重量感と着用感
CHROME HEARTSのハンティングジャケットはずっしりとした重量感があり、両肩にしっかりとのしかかってきます。
動きやすいとは言えませんが、重厚なレザーはまるで鎧をまとっているかのような錯覚が故の安心感を与えてくれます。
「これならナイフで刺されても届かないかもしれない」と思わせるほどの剛健さです。
ただし保温性はそれほど高くないですが「重さ」が体を温めてくれるので、私の身体を上手く利用したCHROME HEARTSなりの防寒対策なのでしょう。
レザーの質感と経年変化
ハンティングジャケットを10年以上愛用していますが、初期のCHROME HEARTSレザーに見られたような艶はあまり出てきません。
現行のレザーはしっとり感が少なく、ややカサカサとしたマットな質感。
光沢やオイル感は控えめで、革本来のワイルドさを強調する雰囲気があります。
以前のレザー(私の所有する初期レザーパンツなど)はもっとしっとり、さらに遡ると硬質で無骨な革が使われていました。
どちらが優れているかは一概に言えませんが、現行レザーにも十分な迫力があり、存在感は健在です。
クロウボタンの魅力と使い心地
ハンティングジャケットの特徴のひとつがクロウボタン。
猛禽類の爪をモチーフにしたシルバーボタンは、ワイルドなデザインと圧倒的な迫力を放ちます。
最初は留めにくさを感じましたが、慣れれば問題ありません。ただし上部のボタンは外れやすいこともあります。
収納については内ポケットがありますが、物を入れるとシルエットが崩れるためほとんど使っていません。
「機能性よりも美学を優先する」これこそがクロムハーツらしさでしょう。
初期レザーとの比較
- 光沢:初期は艶やか、現行はマット
- 厚み:どちらも十分に分厚い
- 柔らかさ:現行の方がやや柔らかい印象
- オイル感:初期はしっとり、現行はカサつきあり
雑誌で初めて現行レザーを目にしたときには「質感が違う」とすぐに分かりました。
当時は落胆して購入を見送ったほどですが、実際に羽織ってみればやはり心を奪われてしまうのがクロムハーツの魔力です。
リアルな使用シーン
ハンティングジャケットは通勤や旅行など、普段の生活でも活躍しました。
ただし冬はレザーパンツの着用が多いため、上下ともレザーで固めるスタイルは好まず、出番はやや控えめ。
それでも街中で羽織れば圧倒的な存在感を放ちます。
まとめ
クロムハーツ ハンティングジャケットは重量感があり、まるで鎧のような安心感を与えてくれます。
初期のレザーに比べてマットでカサついた質感です。
クロウモチーフのシルバーボタンは圧巻です。機能性よりも美学を優先したデザイン。
現在は残念ながら、販売されていません。