リンゴは「1日1個のりんごが医者を遠ざける」と昔から言われる果物です。
リンゴには整腸作用のある水溶性の食物繊維のペクチン、それに利尿作用のあるカリウム、風邪の予防にも最適なビタミンCなど美容や健康に欠かせない栄養素がギュッと詰まっています。
りんごの出盛り期は秋口なので、ぜんぜん旬ではありませんが「健康効果が高い」という理由でムスメたちにも日頃からよく食べさせています。
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リンゴのコンポートレシピ
材料
リンゴ ・・・ 2個
A(砂糖 ・・・ 大さじ2
(ラム酒 ・・・ 大さじ1
(レモン汁 ・・・ 大さじ1
シナモンスティック(なくてもOK)・・・ 1本
メイプルシロップ
マスカルポーネ
シナモンパウダー
作り方
1.リンゴの皮をむき、くし形に切る(1個12等分に切っています)。
2.耐熱容器に1のリンゴを並べ、混ぜ合わせたAをリンゴにかけてシナモンスティックを上に置いてラップをします。
3.600wのレンジで6分加熱する。
4.上下を返してラップをしたまま冷ます。
5.冷蔵庫で冷やし、あればメイプルシロップ・マスカルポーネ・シナモンパウダーを適量かける。
ちょっと小腹の空いたときや、3時のオヤツにもおススメです。
そのまま食べても美味しいリンゴですが、手を加えることで別の食べ物へと進化します。
料理は脳が発達した人間だけが楽しめる最高の贅沢なんです。
意外!?身体に良い!メープルシロップの魅力
カナダが主な原産国で、カエデの樹木から採取する樹液を煮詰めて作られるものです。
甘くておいしいメープルシロップにこんなに沢山の効用があったのです。
ポリフェノールが54種類も含まれている
アンチエイジングに必要な抗酸化作用があります。
ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など)が豊富
カルシウムは蜂蜜の約37倍、カリウムは蜂蜜の17倍含まれています。
ストレス解消や、精神安定作用、むくみ改善などに効果あり。
血糖値の上昇が緩やか
メープルシロップは多糖類で、身体への吸収が緩やかなため血糖値の急激な上昇を抑えます。
血糖値の上昇度を示す「グリセミック指数」で比較すると、白砂糖が「99」なのに対し、メープルシロップは「54」。
糖尿病の予防に役立つかもしれませんね。
ダイエット効果のあるメープルシロップ
By: Lucas Cobb
とっても甘いメープルシロップですが、そのカロリーは蜂蜜より低くヘルシーに摂取することができます。
蜂蜜は100gあたり294kcalですがメープルシロップは257kcal。
また、糖の吸収が穏やかな低GI食品なので、食前や空腹時にスプーン1杯程度を摂ることで甘いものを食べた満足感を得られます。
ダイエットに適した好条件を兼ね揃えています。
メープルシロップの使い方は、スタンダードでホットケーキにかける他、ヨーグルトにかけたり、メープルシフォンケーキやメープルクッキーなど使い方は多岐にわたります。
コーヒーや紅茶などの飲み物に合わせても、風味が増しても美味しいですよ。
また、ホットレモンに入れる蜂蜜のかわりにメープルシロップを入れるのもお勧めです。
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