いまやクロムハーツのファイヤーマンといえば、こちらのWESCOブーツが主流になってしまった。
履き込んだチペワも恰好良いですけど、やはりWESCOの分厚いオイルドレザーはまた違った迫力があります。
購入が2011年の6月頃ですからもうすぐ5年目に突入です。
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傷はワークブーツをより輝かせるもの。
言わば味の一つと考えていい。
よく履き込んでいる革の靴は非常に魅力的。
僕もそこに近付けたいがためにガシガシ履いています。
踵(かかと)の内側に傷が多いのは、デスクワークの際に椅子に付いている車に当ててしまうできる。
この靴をみると未だに購入した日のことを思い出します。
仕事を定時に切り上げCHROME HEARTS OSAKAに向かい、馴染のスタッフSさんに試着させてもらって、心は決まっていましたから即購入でした。
CHROME HEARTS OSAKAでの買い物は一種の麻薬みたいなもので、大きい買い物をした後でも、また「何か」が欲しくなるんです。
この「何か」ってところが妙な話なんですけどね。
当時と見比べてもかなりの風格だと思います。
ガシガシ履いてはいましたが、たまにオイルも入れているのでいい味を出したエイジングです。
分厚いレザーの穴を保つグロメットにダガーのジッパーがCHROME HEARTSらしさを更に際立てます。
ジッパーを閉めてみました。
傷は若干大き目ですので気を付けたいところです。
こんな大きな傷を作った覚えがないのですが・・・。
WESCOのロゴがエンボスされた革。
ヒールのスクロールラベルがCHROME HEARTSに品格を与える。
必須のシルバーパーツです。
このシルバーパーツ、一部では取れやすいパーツとして聞いていましたが、僕はいまのところ全く問題無し。
外れる気配すらありません。
あまりにも苦情が多いので、CHROME HEARTSサイドで付け方を変えた可能性もありますよね。
これからも修理が必要にならぬよう、大切に履いていきます。
子猫を扱うような力加減で扱います。