毎日、仕事に追われていますが、職場で大好きなクロムハーツを身に付けられる点では良いと思います。
僕は仕事でもファイヤーマンブーツを履いています。
ファイヤーマンブーツを履いていますが消防士じゃないです。
現在ではWESCOベースのファイヤーマンブーツが主流ですが、もともとはチペワがベースです。
CHIPPEWA(チペワ) FIREMAN BOOTS
CHIPPEWA(チペワ)がベースとなったファイヤーマンブーツです。
リンク先のブーツはユーズドですが未使用品でアウトソールの摩耗もない。
コレクション用に購入したのでしょうか。
クロムハーツのユーズドには未使用品が多い気がする。
チペワとWESCOのファイヤーマンでは、センタージップも収まりと全体的なデザインバランスの良さではチペワに軍配が上がるでしょう。
僕もWESCOのファイヤーマンが出る前まではチペワの方を狙っていました。
しかし、WESCOJAPANとクロムハーツジャパンが提携したことでチペワ社のファイヤーマンブーツは取扱いがなくなりました。
現在ではどうなっているかは分かりませんが、日本でもユナイテッドアローズとの提携を解消し、オリジナルに走っているクロムハーツですのでこのブーツを販売することはない可能性が高い。
ブランドが大きくなると色んな柵(しがらみ)に囚われて自由な動きができなくなってゆく。
チペワとクロムハーツのブーツを買えた人が羨ましい。
人間というのは手に入らないとなると、前よりもまして欲しくなる。
僕はもうWESCOの方を買ってしまったのでもうチペワのファイヤーマンに足を入れることはないと思います。
でも欲しい。
クロムハーツコレクターで「もう飽きた」ってセレブな顧客がおりましたら僕が大切に使います(笑)
WESCO CHROME FIREMAN BOOTS
クロムハーツはどんどん使って馴染ませれば自分のモノになってゆく。
僕のファイヤーマンブーツもガッツリ履きこんで5年ぐらいです。
「洋服に着られる」という表現がありますが、クロムハーツは使い込むことで自分のものになっていく。
普段からリングなどのジュエリーを着けない人が、急に着けると不自然な動きになります。
いままでなかったモノがそこにあるだけで、人の動きは乱れます。
動きが乱れると気持ちも乱れるので身体全体が不自然になる。
そのぎこちなさを見ると僕たちは「あの人、洋服に着られているな」ってなる。
普段からそのアイテムを身に着けることで、身体の一部となり自然に振舞えるようになります。
特にクロムハーツの場合、普段から身に着けていないと不自然さは極めて目立ってしまう。
なぜか・・。
それはクロムハーツの重さにある。
CHROME HEARTSのブーツに付いたシルバーパーツ
CHROME HEARTSのファイヤーマンブーツには至るところにシルバーパーツが施されている。
ジッパーのストラップやグロメット、また紐の先端やブーツのヒールとバックにつけたシルバーパーツ。
またWESCO自体のレザーの重さもあり、それが重なり合った芸術の塊は人の動きを若干奪う。
だからこそ、クロムハーツを身に着けるための筋トレが必要であり、また普段から身に纏うことで筋肉を鍛えるのです。
筋トレしたら動きが変りますからやってみて下さい。
筋トレしている人の動きが若さを保っているのは、身体を支える部分をしっかりと補強出来ているからです。
WESCO CHROME FIREMAN BOOTSを職場で履く
クロムハーツとウエスコのコラボブーツであるファイヤーマンも細めのスラックスを合わせると印象が変わります。
ベルトもクロムハーツのガンスリンガー。
クロムハーツのブランドロゴがしっかりと心に刻まれている僕にとって、もはやココから抜け出すことは不可能。
いつでも身に着けたいと思うしそれを日常にしたい。
だから、目立たせないようにクロムハーツを生活に潜ませる。
それがクロムハーツを恰好良く使う方法。