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【出産】赤ちゃんが産まれた!帝王切開の手術から出産までの流れ

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こんにちは。

先日、我が家に待望の三女が産まれました!

インスタで報告させてもらいましたがみなさまの暖かい「おめでとう!」メッセージを嬉しく感じています。

実は、僕は出産の場に居たのは今回が初めてなのです。

長女、次女ともに里帰り出産でしたので奥さんの入院から出産には立ち会えなかったので

今回の初めての経験で得たことや初めてのお父さんがやるべきこと、やった方がいいことをいろいろと書いていきます。

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出産のときは奥さん一緒に過ごす

出産のときに奥さんと一緒にいるのは当たり前の話なんですが、長女と次女のときは妻が里帰り出産をしたために出産現場の空気を体感していないのです。

ですので、今回は初めて入院から出産までを経験しました。

妻の場合は帝王切開ですので、入院から出産までのスケジュールがある程度は分かります。

余程の緊急事態がない限り、ある程度は予定通りに進むはずです。

入院を控え、僕の方が緊張してきました(汗)

帝王切開の前日入院

入院の日程については前日までに知らされますが、大きい病院の場合はギリギリまで時間帯がわかりません。

妻は14時から入院でしたが、13時20分頃に到着し受付で30分ぐらい掛かりましたので丁度いい時間になりました。

病院の規模が大きい場合は早めに行動!

産婦人科の前に行き名前を伝えると、ベッドまで案内されます。

その後、翌日の出産について医師から説明をうけます。



医師から受ける帝王切開手術前の説明

・11時から出産。

・赤ちゃんは30分ほどで手術室から出てきます。

・その後、お母さんは縫合などの処置があるので1時間ほどで出てきます。

・腸はもともと体内にあるので、空気に触れると癒着します。

・癒着が多い場合はきれいに取る必要がありますので、手術に時間が掛かる場合があります。

・その為、お母さんが出てくるまでに3時間から4時間掛かる場合もありますが、ご主人様には連絡しません。

・丁寧に処置をしていると思って待っていて下さい。

・また、万が一ですが、出血が多い場合は輸血をします。

・輸血した血液が合わない場合の説明。

その後、輸血の同意書などにもサインをし、翌日に手術です。

ちなみに、写真はイメージです。

実際は若くて優しい雰囲気のある先生でした。

出産&手術開始

手術は予定通り11時に開始します。

手術室前まで一緒に行きましたが妻の背中を見ていると、僕はそれだけでウルウルしてきました。

奥さんが頑張っているのに自分が何もできないことに虚無を感じる。

その足で僕は赤ちゃんが出てくる場所で待ちます。

しかし、予定では30分程度と言われていた赤ちゃんが出てきません。

焦る。

人ってすぐに悪い方に考える。

もしもの事があったんじゃないか?

不安の中に身を置くとなかなか時間が経ちません。

40分経ったぐらいから座っていられなくなり、廊下を行ったり来たりしています。

人って冷静じゃなくなると時計を見たり

時計を見て、オペ室の扉を見てても開く気配がなく、1時間後に「お父様、おめでとうございます」という声と共に赤ちゃんが出てきました。

3010グラムで健康です。

お腹から出てくる前から泣いていたみたいです。

もう小さくてめちゃくちゃ可愛い。

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無垢な中に時折見せる笑顔がたまらなく可愛いです。

赤ちゃんが出て来てから、しばらくすると妻がオペ室から出てきます。

執刀医は若くて穏やかな先生でしたが、奥さんを無事に帰してくれた先生が頼もしく見えました。

一安心した後に改めて感じたことは命の大切さと、それに関わる仕事の重要性です。

それに、比べたら売上がどうのこうのというレベルの話しがどうでもよくなってくる。

しかし、そんな病院も経済で成り立っている。

ミクロの視点とマクロの視点の違いですけど、やはりこういった命の現場には経済とは別の意味を感じてしまいます。

帝王切開を肌で感じた僕のまとめ

出産の空気は味わってみないと分からない。

女性の偉大さが分かります。

奥さんが手術に向かうときの後ろ姿はいまでも目に焼き付いています。

みなさん、奥さんを今以上に大切にしましょう。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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