本日はよしのり様よりエイジングアイテムをご投稿頂きました。
エイジングブランドはクロムハーツ
クロムハーツ デストロイレザー ボタンビル ウォレット
クロムハーツ スナットパック
クロムハーツ チェンジパース
クロムハーツ ローラー&1ダイヤプラスチャーム
クロムハーツ ペペ
エイジング期間
ウォレットとスナットパック、ローラーペンダントは購入して7年目に突入しました。
ペペは剣が折れてスナットに取り付けてます?
チェンジパースは購入してまだ2年目です。
メンテナンスはシルバーをたまに磨くだけで、ウォレットとスナットはノーメンテナンスです。
ウォレットはボタン外れで2回修理に出してます。ボタンの周りが破れそうなのでパッチで補修を検討してます。
クロムハーツ ウォレットボタンビル
使い易そうなウォレットですね。
僕がクロムハーツを買い出した頃には存在していませんでしたから、二つ折りってクロムハーツが日本のファンのために作った感じがあって、
愛情が感じられるウォレットだと思います。
1ZIPウォレットも購入する直前までは「札を折らなければ入らない」って知りませんでしたからね。
3ホールドは変な形に札が曲がります(笑)
デストロイレザーの質感とエイジ ング
デストロイレザーは山羊革の表面を研磨することで、粗くマットな質感に加工されているレザーですが、よしのりさんのアイテムはほど良い光沢が生まれています。
デストロイレザーの面白味はまさにそれで、使い込むほどに通常のレザーのような光沢を帯びることです。
しかし、ゴートのデストロイから生まれる光沢は通常のレザーとは異なります。
だからこそのクロムハーツの中でもデストロイが人気な理由でもある。
牛革のヘヴィーウエイトレザーを用いたウォレットよりも薄手なので使い易いと思います。
デストロイだからボタン周りにダメージが色濃くでるのかも知れませんね。
ダガーが折れたペペ
折れてますね。
ダガーが折れていないペペはこんな感じです。
折れた方は、闘いの後のようで、これはこれで良い味だと思います。
スカルというモチーフから、ダガーが折れている方が存在意義があるような気さえします。
破壊の中にエイジングが見いだせるのはクロムハーツがファッションではなくアートだからだと思っています。
使い込まれたブランドモノでも新品以上の魅力を醸し出すブランドってそうはないです。
クロムハーツがユーズド市場でも高額に売買される理由でもあると思います。
ユーズドショップでもクロムハーツを高価買取をしています。
なぜ、そうなるのかというとエイジングが魅力的だからです。
使い込むごとに魅力を増すというのならば、流行とは対極になるといっても過言 ではありませんからね。
クロムハーツのアイテムのエイジングはユーザーそれぞれの相対的な良さがあります。
僕は人のアイテムを見るのが好きな理由はアイテムに持ち主が投影されているからだと思います。
使った人がクロムハーツを作っていく。
そんな幻想さえ本当の事に感じられる不思議な力がクロムハーツにはあります。
モノの良さって使い込んだ後の姿にある。
そこに自分の求める姿があるのかどうか。