【LINK】BRUTUS (ブルータス) 2010年 10/1号 [雑誌]
僕達にとって「聖域」と言っても過言ではありません。
よね??
スポンサーリンク
こういう記事はクロムハーツが大好きなわたしたちにとっても、またクロムハーツに触れたことの無い人たちにとってもその世界観への入り口になります。
非常に入りやすい分かりやすい入り口に。
そして、クロムハーツが生まれる場所からクロムハーツのファンが生まれる。
起源に触れることで人は親近感を抱くのと同時にその内包された独特の空気を感じ取ることができる。
それに共鳴したものがショップへと足を運び、自分の中にまた一つの括弧たる世界を創り上げる。
僕自身、モノが出来ていく過程を見るのが非常に好きで、ゴツイ男たちが繊細なシルバーを作ったり縫製をしたりするところを見てみたいなぁなんて思っています。
この聖域では職人達に長時間の労働は課されません。
一時間おきに休憩が与えられ、繊細な作業に於ける集中力を保ちます。
それくらい真剣に検品と修正をやればCHROME HEARTSはもっと良くなる。
職人達はアイデアを出しデザインなどをRichardにプレゼンするというスタンスを取る。
ここでRichardからOKが出れば製品化される。
つまりは「cool」とRichardに言わせること。
自分を切りにきた刺客たちに向かって「俺と戦いたければお前らで切り合えい!」と伊東一刀斎が怒鳴ったようにリチャードは職人たちに挑ませる。
先日ご紹介したヒロマーさんのバッグもRichardが「Cool」といったからこそ生まれたカスタムアイテムなのです。
クロムハーツの生まれた場所の特集記事は見ごたえがありそうです。
もう別にクロムハーツマガジンじゃなくてもいい、ブルータスでもポパイでもターザンでもいい。
DVDのミュージックも良いですけど、製品に対する信用という意味で「作る過程」での細かな作業の過程は一見の価値がある。
いわゆる結果の断片てやつ。フラグメンツ。
一度でいいから動くCHROME HEARTS FACTORYをじっくりみてみたい。
実際に見ると、見せられないほど雑だったりして(笑)
めちゃくちゃ散かっててカスタム依頼したアイテムを乱雑に放置とか(笑)
あのジーパンはレンガの下にあったよハハ!みたいな。
(笑)としていますが、本当だったら笑えない。
これからも世界で最高のレザーパンツを作る。と心に刻み歩み続けて欲しい。
それこそがCHROME HEARTSの本当の光なのだから。