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クロムハーツマガジン届きました。
この開封されていない状態というのが、心が弾む一番の時間ではないでしょうか。
密閉された状態で中身を見ずにスルーしてしまうのが一番の得策だったのかもしれません。
では感想です。
中身を少し紹介したいので「まだ見たくない!買ってから見る!」という人はスルーして買って読んでください。
あくまで僕の個人的な意見ですが、今回も期待外れに終わりました。
このクロムハーツマガジンはキレイな状態のまま残ってしまうでしょう。
読み返すことはもうないような気がします。
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クロムハーツの新しいデザイン 落書きはアートではない
落書きアートがどうも好きになれない。
クロムハーツで唇といえば「ROLLING STONESのLIP & TONGUE」が思い浮かびます。
【LINK】クロムハーツ(Chrome Hearts)クロムハーツ×ローリングストーンズ・22Kゴールド・リップ・アンド・タン・スタッド
オマージュなんでしょうか?
落書きってやっぱりアートに成りえないと思うんです。
だってこれぐらい僕でも描けます。
見様見真似(みようみまね)で描けるはアートじゃないです。
後日、描いてみます。
ここに掲載しますので見返してね。
インタビューが薄っぺらい
次に落書きアートのデザイナー、マット・ディジャコモ氏のインタビューです。
親父がマフィアなの?
だからどうしたって事はないですけど、中身が薄っぺらいインタビューです。
取りあえず読みましたが、明日には忘れているぐらいの薄っぺらいものでした。
あの頃のインタビューが懐かしい。
カール・ラガーフェルド
【LINK amazon】クロムハーツ・マガジン (Vol,6) (ワールド・ムック 559)
これは数年前のクロムハーツマガジンの表紙とインタビュー。
懐かしいですね。
いま読み返しても面白いです。
クロムハーツマガジンで面白かった記事 HAGGARD
前号でもそうでしたけど、やはり心惹かれるのは昔のクロムハーツです。
僕がクロムハーツのレザーパンツの購入を決めたのも、リチャードが履きこんだレザーパンツを見たからです。
そして、担当スタッフがクロスパッチの付いたレザーパンツを穿いていた。
僕の心はここでガッツリと掴まれた。
猛禽類の爪が獲物を掴むよりも強く、クロムハーツに心奪われた。
そして、僕たちの心を掴んだクロムハーツはボロボロになりながらも僕たちを魅了し続ける。
使い込んだ見る限りに於いてはクロムハーツは最高です。
まとめ
最後の方のページの写真も子供たちがクロムハーツを着てポージングしたりして可愛いとは思いますよ。
だからと言って魅力的には感じない。
所詮は子供。
雰囲気のあるプロのモデルには敵いません。
パラパラと見終わった感想を言うと、なんかファミリーで盛り上がっているけど僕が付いて行けてない感じ。
独りよがりもいいところ。
先輩の家に遊びにいったときに、先輩家族のファミリービデオを見せられている感じ。
あんなもの家族が見るから楽しいのであって、俺見たくない。
親戚の子供の音楽会ぐらいツマラナイです。
いくら可愛い親戚の子供でもトライアングルだけを「チーン・・」とするビデオは苦痛以外のなにものでもない。
そんな「つまらなさ」だけが残る今号のクロムハーツマガジンでした。
クロムハーツが大好きで、大好きで、好き過ぎてたまらない大ファンの僕ですら、こんなに面白くないんだから何も知らない人がこの雑誌を開くと「??」とエクスクラメーションが頭の中を舞うことでしょう。
おれはこんなものを高い金を出してかったのか??
村上春樹さんの1Q84よりも、この雑誌の方が高いのか??
いやひょっとすると、この失望感こそがアートなのかも知れない。
クロムハーツは希望の後に、わざと失望を与えているのかも知れない。
だけど、このまま行くと失望を与えているつもりが、「失望しか」与えられなくなってしまいそう。
やはり、希望を与えないとビジネスは成功しません。
あまりのショックで当分クロムハーツを身に着けたくなくなったりして・・・・。