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クロムハーツのレザーリペアが最高な理由

クロムハーツ レザーパンツ

僕が愛用するクロムハーツのレザーパンツは手に入れてから19年が経ちます。

しかし、経年劣化することなく、時間の経過と共に凄みを増し進化し続けている。

これはクロムハーツの職人による、高度な技術が成せる技といえるでしょう。

新たな価値を生み出すクロムハーツのリペアとはどの様なものか見ていきましょう。

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クロムハーツのレザー補修。クロスパッチの魅力

レザークロスパッチ

クロムハーツのレザーウエアは職人たちの技術によって守られている。

革の「破れ」や「解れ」には、傷んだ箇所にクロス型のレザーパッチを貼ってリペアをします。

その技術が素晴らしいのです。

分厚いレザーを重ねて縫い合わせる技術

ヘヴィーウエイトレザーは分厚い。

そこに縫製されるクロス(十字架)のレザーパッチもまた分厚い。

そんな革を複数枚重ねて縫いつけるのです。

交差するクロスパッチ

クロムハーツのリペアあただ縫い合わせるだけじゃない。

職人の技術はそれだけに留まらない。

レザーのクロス同士を交差させて縫い合わせるのです。

言葉で説明するよりも見て頂いた方が早い。

上のクロスが下に入り、下のクロスが上にいき。

この縫製技術から立体感が生まれるのです。

ムートンジャケットのポケットが破れた時のクロスパッチ

ムートンジャケットのポケットに両手を突っ込んでたら、知らぬうちにポケットの縫製が解れていた。

クロスパッチでの補修をお願いしたら、こんなに格好良くデザイン的進化を遂げて帰ってきた。

これだからクロムハーツはやめられない。

ただし、職人によっても対応が違うらしく、1枚だけパッチを貼って終了の人もいる。

この辺りは運です。

僕はクロスパッチの修理が無料の頃でしたので、何の文句もありません。

クロムハーツ レザーパンツのダメージ

強い光には濃い影が落ちるように、愛用度が高ければダメージは色濃く出る。

今回は破れが一箇所と解れとレザーパンツのインナーのシルクです。

裾の解れ

アイテムよって違いがありますが、レザーパンツの裾(内側)は購入から直ぐに解れました。

ほんとにすぐ。

数週間で解れた。

「早っ!」と感じたくらいです。

その時に修理に出したら勢いよく直してくれたので、内側の解れはありません。

でも、左足の外側の裾が解れてきました。

股間の破れ

股間の破れは随分前にインスタでも紹介していますが、穴は広がっていません。

近頃はレザーパンツを穿く機会が少ないということもあるでしょう。

僕の勤め先は休み自体が少ないので、本当に足を通すことが減った。

とは言え、穴が広がってしまう前に手を打った方がいい。

シルクの裏地

裏地のシルク素材は直したいと思う。

見えない部分ではあるのですが、これがある事によって履き心地が格段に上がる。

だけど、見えない部分だし別にいいか。とも思えるんですよね。

悩みどころです。

ウォレットをクロスパッチでリペア

使い込んだウォレットもクロスパッチでリペアをすると凄みを増して生まれ変わる。

当ブログのユーザー様にご投稿頂いたウォレットです。

これはもうエイジングの極みですね。

ここまで使い込まれたらウォレットも幸せでしょう。

ブランドモノのリペア事情

クロムハーツは紛れもなくラグジュアリーブランドです。

富裕層をターゲットにして展開しています。

これは紛れもない事実。

ただ、ラグジュアリーブランドでここまでリペアに力を入れているブランドってありますか?

ないです!

そう、クロムハーツは優しいブランドなのです。

現在では価格設定されていますが、ここまでのリペアを無料でやっていたことが奇跡といえるでしょう。

その懐の大きさからクロムハーツのファンになった人も多いと思います。

ブランドが大きくなれば、働く人も多くなるので価格が上がるのは仕方がない話です。

クロムハーツのリペア まとめ

世界広しといえど、進化するレザーウエアはクロムハーツ以外にはないですよね。

レザーのエイジングという枠を超え、経年進化し凄味を増していく。

まさに一生モノ。

これだから高額でも手を出してしまうのです。

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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