CHROME HEARTS HONOLULU(クロムハーツ ホノルル)を後にした我々が向かったのはロイヤルハワイアンセンター。
目指すショップは知る人ぞ知る名店「LeatherSoul(レザーソウル)」である。
オールデンが格安で買えるんだ。
格安といっても高いけど。
でも日本でなら数十万するALDENがハワイだと半額ぐらいで買えてしまう。
いまの円高なら更にお買い得なんです。
鼓動の高鳴りを抑えながら店内へ・・・。
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LeatherSoulでALDENを買う
外気の暑さを忘れさせるような冷たいエアコンの風が僕を包む。
そこにディスプレイされているのは日本では目にすることができないオールデンの品揃え。
欲しい物が目の前にある。
おお!オールデンが!
いきなりテンション上がる。
高揚する気持ちと僕の体温。
そんな冷静さを失った僕が、一番に目を奪われたのがALDEN2210だ。
カラーはもちろんダークバーガンディ。
ダークバーガンディという名のカラー
英語ではバーガンディ(burgundy)、フンス語ではブルゴーニュ(bourgogne)とも呼ばれる。
これは、フランスのブルゴーニュで産出するブルゴーニュワインに由来する。
これに対して、フランス語、イタリア語などでは、マルーンのことを、フランスのボルドーで産出するボルドーワインに因んで、ボルドー(Bordeaux)と呼ぶ。同じワインに由来する色名であっても、ワインレッド(バーガンディ)が紫味の強い赤であるのに対して、マルーン(ボルドー)は茶色味の強い赤である。
JIS慣用色名では、ワインレッドとバーガンディ、そしてボルドーを別の色名として設定している。
JIS慣用色名でのバーガンディは、ワインレッドより暗く茶色味の強い色である
ウィキペディアを参照した
ようするにワインの色だけどワインレッドじゃない色。
僕は使い込んだコードヴァンの美しいダークバーガンディを見たからこそ、オールデンが欲しくなったのだ。
やはり買うなら♯8カラー。
※♯8がダークバーガンディのカラーを示す番号です。
選ぶカラーが決まったが何を買うのかまだ迷い中。
LeatherSoulの接客
ハワイ初日にはここへ来る予定ではなかったので、僕はサンダルに裸足(笑)
革靴を買うのに裸足って。
石田の純ちゃんじゃないんだから。
石田純一 PRESENTS 人生をポジティブに生きる25の方法 [DVD]
靴下はトランクの中です。
今頃ホテルに着いてるでしょう。
僕はLeatherSoulに入った段階で既に買うことは決めていた。
しかし、僕は裸足・・。
そんな僕を見かねて、LeatherSoulのスタッフが靴下を貸してくれたのです。
素晴らしい対応に感謝です。
靴下・・・洗ってるよね??
水虫の人いないよね?
と頭の中の妄想と戦いながら2110と1339(チャッカブーツ)を交互に履いてみました。
両方がそれぞれの個性があっていい具合に足に馴染む。
両方良い!あぁ~どうしよう~と悩んだ挙げ句・・・
LeatherSoulで選んだALDEN
えーいこっちだ!
ALDEN 2210
ALDEN 2210にしました。
ピッカピカのツヤツヤです。
なんて美しいカラーなんでしょう。
光るコードバンは美しい。
これがコードヴァンの魅力です。
ブーツ系は持っているんで、それ以外のものがいいかなと。
ラストはバリーラストを使用したオールデンのストックみたいです。
(追記:実際は ABERDEEN LAST(アバディーン・ラスト) です。スタッフの間違いでした。)
手にした瞬間から疲れが吹っ飛びました。
履き込むほどにアッパーが波打ち、独特のエイジングが楽しめることでしょう。
次にハワイに来たときにチャッカブーツを買おう!
「日本は湿気が多いため保存時にはシューツリーを・・」と勧められましたがまだ初日ということもあり、また来ますと店を後にしました。
そんな感じで初日は終了。
ホテルに着くと、ハネムーンの私たちにシャンパンをプレゼントされました。
スタッフのミスで二度持ってきてくれました。
ボトル2本もプレゼントだなんて。
なんてサプライズ。
部屋からの夕日を眺め、美味しく頂きました。
部屋から見える夕日は最高です。
アルコールがまわってくると一気に眠気が・・・。
二人とも部屋の灯りもつけたまま夢の中でした。