こんにちは。
2月の寒い時期にいつも温まる奥さんと娘から、バレンタインのチョコレートを頂きました。
全て甘くて美味しかったのですが、このハートのクッキーとチョコレートの組み合わせが特に好きでした。
僕は子供の頃からチョコレートとクッキー系の組み合わせがすきで、たけのこの里やきのこの山も大好きです。
キットカットなんて主食です。
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ハンドメイドって気持ちが伝わります。
材料を購入してから作るまで、僕のこと思いながら作ってくれているのです。
その“気持ち”に喜びを感じるのです。
クロムハーツとハンドメイド
クロムハーツのアイテムになぜ温かみがあるかというと、レザーやシルバーパーツが重くて身に着けるだけで汗を掻くからじゃありません。
クロムハーツは職人がアイテムを一つ一つ丁寧に仕上げ、創始者のリチャード・スタークはその全てに目を通すからです。
いまは知りませんが、少なくとも数年前まではそうでした。
僕のビルケンシュトック ボストンも「ノーマルのビルケンを持ってきたらカスタムしてあげる。」
っていうから持って行ったのに、カスタム直前に「え、できません」と言われました。
おめぇやるって言ったじゃねえか!
日本からココまで持ってきてるんだぞ!
ハワイまでビルケン運んでるんだぞ!
と僕にカスタムを進めた方が詰め寄り、最後には「マネージャーを出せ!」と一括。
マネージャーがその場でリチャードに電話をしてOKを貰ってから作られたというエピソードがあります。
当時はアローズの縛りが相当きつかったようで、クロムハーツもやりたいけど出来ないみたいな事が多かったのだと思います。
この様に、リチャード・スタークの目が光っているからこそのクロムハーツの世界観は保たれるのです。
温かみを感じるのは、すべての商品の先にある顧客(ファン)の笑顔を思いながら職人がハンドメイドで仕上げるからではないでしょうか。
職人によってクロスパッチの枚数が違う
そりゃ職人にも当たり外れはあると思います。
修理の際に「無料で」つけられたクロスパッチも職人によって枚数が違っていました。
修理から上がってきた僕のレザーアイテムを見て「クロスパッチが多かったですね。」とスタッフに言われたこともあります。
職人がハンドメイドで僕のために仕上げてくれたアイテムだからこそ、僕は一生モノとして身に着けられるのです。
そこにはクロムハーツと僕の世界観が存在するのです。
これは唯一無二の世界。
クロムハーツはそんな世界観を顧客の数だけ持っているのです。
奥さんと娘たちという我が家のお菓子職人たちが作ったチョコレートも唯一無二の世界観を持つ。
手作りが最強な理由なのです。
長女は一生懸命チョコを砕いて溶かして作ってくれた美味しいチョコレートでした。
というわけで皆さんもバレンタインデーには手作りのチョコを上げましょう。