皆さん応援ありがとうございました!
コロナ禍での無観客試合、初のラスベガスでの試合、ホテル隔離、色々と重圧はありましたが結果として納得のいく勝ち方ができました!
ここからが第二章の始まり。
まだまだ高みを目指して頑張りますのでこれからも期待してください! pic.twitter.com/J5wnYcKef0— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) November 1, 2020
終わってみれば圧秒勝の内容でした。
井上尚弥選手はその強さを世界に見せつけたと思います。
第二章として最高のスタートを切ったと思います。
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自らが前に出てプレッシャーを掛けた井上選手ですが、対戦相手のモロニーも試合巧者で足を使いながら左を突き、ガードもしっかりして井上選手の前進を阻みます。
前半は4ラウンドまでは、若干強引に前に出た井上選手ですが、モロニーが出てこないと見るや作戦を変更し足を使いボクシングを始めます。
すると徐々にパンチのタイミングが合いだし6ラウンドにはジャブに合わせた左フック。
そして7ラウンド、モロニーと右の差し合いでモーションがない井上選手の右ブローが抜群のタイミングでモロニーのこめかみにヒット。
いままでKO負けのないモロニーをマット沈めました。
The holiday might be over, but the Monster's KO in slo-mo will still give you nightmares for days to come ?? @naoyainoue_410 | #InoueMoloney pic.twitter.com/hnLUSs68Dq
— Top Rank Boxing (@trboxing) November 2, 2020
狙っていた練習の成果です。
Need proof that practice makes perfect?
Here Courtesy of @naoyainoue_410 pic.twitter.com/T9iRHu8XJj
— Top Rank Boxing (@trboxing) November 5, 2020
井上尚弥の次の相手は!?
井上選手の次戦ですが、大橋会長の話によるとIBFの指名試合があるようなので、それを先に終わらせてから王座統一へ動き出すのではないでしょうか。
WBOチャンピオン カシメロ
井上選手を挑発してくるWBOチャンピオンのカシメロです。
カリメロじゃないです。カシメロです。
見ていただければ分かると思いますが、ドネアよりかなり劣ります。
今回、試合をしたモロニーよりも井上選手はやりやすいと思います。
ガードは低くいしボディとハートも弱い。
井上選手と向かい合ってジャブを食らって、ガードの上からシバかれたら心が折れると思います。
僕の予想は2ラウンド。
井上選手の左ボディが突き刺さりあっさり倒れるでしょう。
では次。
WBAチャンピオン ウバーリかドネアの勝った方
井上尚弥選手の弟、拓真選手に勝利しWBAバンタム級のチャンピオンになったウバーリと、同日にWBSS決勝で井上選手と闘ったドネアが2020年12月12日に激突します。
勝者と井上選手が試合をします。
ドネアと井上選手がやると今回は井上選手はアウトボクシングをしながら倒しに行くでしょう。
ウーバリはナチュラルなバンタム級の選手ですので、井上選手のパワーで圧勝するでしょう。
さて、じゃあドネアとウーバリはどっち勝つ?ってなりますが、僕は体格を考えるとドネアが勝ってもおかしくないと思います。
ウーバリはドネアの左フックを警戒して前には出てこないでしょうから。
そこへきてドネアはボディーブローが巧いですからね。
バーネットの試合でも時折ボディーが突き刺さっていましたから。
バンタム級統一チャンピオンの井上尚弥
バンタム級で全てのベルトを制し、統一世界チャンピオンになる日も近いでしょう。
普通に4階級制覇とかじゃなくて、スーパーバンタム級も統一して、統一2階級制覇!も井上選手なら夢じゃありません。
ボクシングが面白くなってきました!!