僕が初めてCHROME HEARTSのアイテムを購入したのはロンTeeでした。
写真のそれは当時のモノでありません。
19歳になったばかりの僕は心斎橋にBIG STEPにあったユナイテッドアローズへCHRIOME HEARTSのシルバーアクセサリーを見に行った。
そこで「こんなん来てたらあかんで事件」に遭遇・・・
事件については以下の記事を読んでください。
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CHROME HEARTSの哲学とブランドの洗脳
ユナイテッドアローズに足繁く通って手に入れたCHROME HEARTSのレザーパンツ。 CHROME HEARTSを教え ...
その後、店内を見回すとなんだかイカしたTシャツがあるじゃないですか。
CHROME HEARTSのモノだから「高額だ!」と思い込んでいたのですが、価格も6,800円という優しい設定だったので迷わずお買い上げ。
そこから僕のCHROME HEARTSロードが始まるわけです。
現在のCHROME HEARTSのロンtee
現在のCHROME HEARTSはすごくスタイリッシュに纏まっていると思う。
ブラック一辺倒でバイカーのイメージを払拭できない部分があったが、良い意味で男らしさを殺していると思う。
MadeinUSAはでかい
さて、ここまで語ってきた初めてのCHROME HEARTSである初期のロンティーですが、実は捨ててしまいました・・・。
理由はサイズ感。
服はサイズが命
昔のCHROME HEARTSってサイズ感が完全なUSAだったので、日本人の体形には大き過ぎるところがあった。
当時の雑誌でもCHROME HEARTSのレザーウエアを羽織った芸能人がいましたが、袖を折っていたし肩も落ちていたのを思い出す。
これは日本人の体形に合わせたサイズ感であるVJ(ヴァージョンジャパン)の影響で顕著となりました。
ハンティングジャケットがジャストサイズなのに、シャーリングボックスジャケット大きくてざっくり羽織る感じだった。
それがイヤになり馴染みのCH担当スタッフにお願いしてマイサイズに調整しましたから。
以下その記事。
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CHROME HEARTS SHEARING BOX JACKET(クロムハーツ ムートンジャケット)
UA(ユナイテッドアローズ)で試着をしたらガッツリ心を掴まれ購入に至った クロムハーツのムートンジャケット。 保証書に記 ...
洋服ってサイズが命です。
現行のCHROME HEARTSは日本人の体形に合わせていますから長く着られることができます。
これも代表のRichard Stark氏の妻であるLaurie Lynn Stark氏が経営に加わったからだと言われていますね。
女性が経営に加わることで、CHROME HEARTSが進化していったと感じます。
CHROME HEARTSはRichardが生み出した定番の強さがあるから、いろいろな“遊び”をしても崩れない。
ブレない強さそれがCHROME HEARTSの魅力なのでしょう。