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シルバーアクセサリー界の帝王 クロムハーツのすべて インテレクチュアルギャラリー発

インテレクチュアルギャラー発 クロムハーツのすべて
懐かしのインテレクチュアルギャラリー雑誌スペシャル。

この時代だからこそ、クロムハーツのすべてと語れるのでしょう。

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いまならユナイテッドアローズが激怒します。

※追記:ユナイテッドアローズもクロムハーツ事業を本家のリチャード・スタークに譲渡とすると発表がありました。
インテレクチュアルギャラー (2)

インテレクチュアルギャラー (3)インテレクチュアルギャラー (4)
インテレクチュアルギャラー (5)

この雑誌でフローラルのウォッチケースを見たとき、クロムハーツで豪快で繊細なバランスの良さに物欲が最高潮に達したのを覚えています。

インテレクチュアルギャラー (6)

インテレクチュアルギャラリーのバイヤー、白木沢氏が以前の雑誌とは違い、垢抜けてカッコよくなってる。

初めて購入したクロムハーツはクロスのペンダントとブレスレットだと言っています。

インテレクチュアルギャラー (7)

紙面左側に広告がなんか笑えます。

あのころはアメ村も楽しかったなぁ。

ニセモノ売りまくりでしたからね。

露店のニセモノ率の高さ・・というか露店で販売していたブランド物って本物ないでしょ。

僕の知人はNIKE AirMax95を思いっきり騙されて4万円で買ってましたもん。

僕もMaxfieldとCHROME HEARTSのコラボT-shirtを騙されて買った。

僕の場合は4,900円のコピー商品でしたが、知人のAirMaxは4万超えで買ってましたからね。

本物ですよね!?ねっ!?

って何度も念押しして買って・・後からコピーだと分かった時には言葉も見つかりませんでした。

南無。

いまなら有無を言わずに警察に連絡していますけど、あの頃の僕たちは若かった・・・。

インテレクチュアルギャラー (8)

最後のページ見えたインテレクチュアルギャラリーの入口は、その中に広がるクロムハーツが存在する空間を想像させました。

それにしてもギャラリー社長のゴールドチェーンは恰好良いですよね。
さてさて、今回紹介した雑誌は主にストリートマガジン系からの切り取りですがこういう媒体への掲載もクロムハーツからすれば望ましくないことでしょう。

ストリート系マガジンに対してはクロムハーツマガジンでも「ある事無い事を適当に記事にする」として「クソッタレ!」と思いっきり罵っています。

ブランディングを強化することは媒体の選定も慎重に行わなければいけません。

私がこうやって勝手に記事を書いていること自体、クロムハーツジャパンに取っては望ましくないことかも知れません。

ブランディングとは形が無いもの。

我々の頭の中に作り上げていくものです。

店舗でのスタッフの行動やマス広告、雑誌での取り扱い方など様々。

ブランドを構築するためには目指すイメージを一つにしなければなりませんでした。

そのため、クロムハーツを流通させるパイプラインを一元化しメディアも選定しなければイメージ作りは困難を極めます。

今回のインテレクチュアルギャラリーの取り扱い停止というのはこれから更にクロムハーツをビッグネームに育てようとする企業にとっては
当然の措置だったといえるでしょう。

ブランディングは形のない脳内活動を誘導するもの。

ゴールがないだけに徹底して行い継続していかなければならないのです。

ですがそこに犠牲があったことをクロムハーツのビジネスに
関わる方々は忘れてはいけません。

インテレクチュアルギャラリーは我々にクロムハーツの素晴らしさを教えてくれました。

いままでありがとう。

追記:その後、ユナイテッドアローズからもクロムハーツが離れていくなんて誰が創造できたでしょうか。

【関連記事】ユナイテッドアローズがクロムハーツ事業を譲渡。事実上のリレーションシップ解消 

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さなすけ

会社経営、個人事業主。 妻と子とサスケ(オカメインコ)とクロムハーツを愛し、筋トレに目覚めたブロガーです。

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