一生モノはリペアを前提に成り立っている。
特に靴はその傾向が強い。
先日、僕はCHROME HEARTSのカスタムWESCO BOSSを修理に出した。
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2足あったCHROME HEARTSのブーツがなんと同時に修理というタイミングの悪いことが起こってしった。
従って、僕はいまオリジナルのWESCO THE BOSSを履いています。
これがCHROMEHEARTSのレザーパンツにめちゃくちゃ合っている。
CHROME HEARTSのレザーパンツのためにあるブーツと言っても過言ではない。
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リチャード・スタークもWESCO BOSS
CHROME HEARTSのボス、リチャード・スタークも純正のWESCO BOSSを履いている。
ボス繋がりということで。
リチャードが身に着けると全てが画になる。
こういうことを出来るがアメリカって感じです。
日本では室内で靴を履いたままって習慣がないですからね。
それにブーツのままだと部屋中が砂だらけになる。きっと。
使い込んWESCOブーツにCHROME HEARTSのレザーパンツはリチャードの定番アイテム。
リチャードのBOSSは僕のよりもっとボロボロですが、彼が履くと不思議と魅力的なんですよね。
CHROME HEARTS OSAKAと同じ歳
このWESCO BOSSはまだサイクルマンがWESCOの代理店を務めていなかったころ、鐘馗堂というショップで購入した。
2000年の11月頃に注文をし2001年1月31日から履き始めている。
これは、CHROME HEARTS OSAKAが心斎橋にオープンしたときでもある。
いまでは見慣れた天井のレリーフもこの頃は階段からみあげるクロスの大きさに心を奪われたことを思いだす。
CHROMEHEARTSを語り出すと、止まらなくなるのでここで止めておきます。
あれから18年。
僕の初代WESCO BOSSはヨレヨレになってしまった。
色落ちしてヨレヨレになってしまったけど、CHROMEHEARTSのレザーパンツに合わせると、この色落ちが味になる。
クロスパッチが効いたブラックレザーがをWESCOブーツがより際立たせる。
レザーパンツに必須のクロスパッチ。
まとめ
リチャード・スタークはいつまで経っても革パンが似合う。
その足下を飾るのは、もちろんWESCO BOSS
エイジングを楽しむには、当時と同じ体型を維持する必要がある。
肉体は不可逆的にアンチエイジングを望み、モノには味わい深いエイジングを望む。