こんにちは。
私が愛用しているCHROME HEARTSのレザーパンツ。
股とバックポケットの下部が破れてきたので昨年(2021年2月)修理に出しました。
約10ヶ月後に戻ってきたレザーパンツにはいつもの様にレザーのクロスパッチが貼られていた。
それについては以下の記事を参照して下さい。 僕の宝物・・CHROME HEARTSのレザーパンツが漸く仕上がってきました。 長く待たされましたが、暖冬なのでまだまだ ...
CHROME HEARTSのレザーパンツが長い修理から戻ってきた
クロスパッチで補強されていない部分で非常に薄い箇所があり気になっていました。
毎日、毎日、仕事で穿いていると、その薄い革の部分が気になって触ってしまうのです。
分かります?この気持ち。
そしたらついに・・・破れてしまい大きな穴へと成長したのでした。
詳細は以下参照 職場ではドレスコードがなく好きな洋服で働ける環境にありますので、CHROME HEARTSのレザーパンツを毎日穿いていま ...
【修理】CHROME HEARTSのレザーパンツが再び渡米
というわけで再度、修理依頼。
今回の冬はレザーパンツがない寂しい冬となってしまった。
しそて、初夏を迎えるこの時期に、修理に出していたレザーパンツが戻って来たのです。
レザーパンツの修理期間
昨年(2021年)12月26日に修理を依頼して僕の手元に戻ってきたのが2022年6月4日。
160日(5ヶ月9日)で戻ってきました。
前回は260日(8ヶ月18日)で戻ってきましたので、100日(3ヶ月10日)早く戻ってきたことになります。
CHROME HEARTSからの修理完了のお知らせが届いたときは最高の気分でした。
CHROME HEARTS レザーパンツの修理箇所
大きな穴が開いていた部分。
ここをどのように仕上げてくるのか!?
と思っていましたが、クロスのレザーパッチが3枚貼られています!
最近では見られなくなった、これぞCHROME HEARTSという強引なクロスパッチの貼り方が好きです。
この豪快さがCHROME HEARTSの魅力です。
古き良きCHROME HEARTS
僕が20代の頃に、CHROME HEARTS OSAKA(心斎橋)でディスプレイされていたシングルのライダースは、両腕にビッシリとクロスパッチが貼られていました。
硬くて分厚いレザーが幾重にもアームを覆っているのです。
あれは、絶対に腕が曲がらないと思う(笑)
曲がったとしても血流が停まる(笑)
そんなレザーを柔らかくなるまで使い込みたいという願望がある。
CHROME HEARTSを所有する喜びというのは、この経年変化を楽しめるということでもあるのです。
もちろん購入時のワクワクに刺激を受け、そこで手に入れたモノがエイジングという進化を経て新たな姿になる。
使い込む楽しみはCHROME HEARTSの職人たちによって作り出される世界観なのですよ。
持ってる人居たら、インスタにアップして欲しいですね。
価格も64万円程度だった。
※昔2000年くらいのCHROME HEARTSは為替関連で値上げしても、円高になればまた値下げしてくれていました。
僕のSHIRRING BOX JACKETが84万円だったので、ライダース買えば良かった・・。
ちょっと後悔したので価格を覚えています。
あのようなCHROME HEARTSのアイテムって一期一会でもう出会えないんですよねぇ。
昔見たホワイツのファイヤーマンもその一つ。
ショートブーツだったけど、USAホワイツの豪快で肉厚なレザーのファイヤーマンは圧巻でした。
ただ、履き込んでいくとWESCO仕様みたいにセンタージッパーが盛り上がってくるかも知れないですけど(笑)
まぁそんな昔の匂いがするこのクロスパッチの貼り方に古き良き時代を思い出して、変わってないCHROME HEARTSが更に好きになりました。
今回は膝にも1枚お願いしました。
身に着けるのが楽しいレザーパンツに仕上がりました。
クロスパッチの枚数と修理代金
今回の価格は6万円・・・。
前回は2枚で4万円ですが、今回は4枚で6万円。
修理費用に関しては、クロスパッチの枚数には関係がないのかも知れませんね。
それとも修理に出したレザーパンツが直ぐに破れて戻ってきたから、CHROME HEARTSが価格をオマケしてくれたのかも知れません。
進化するCHROME HEARTS
CHROME HEARTSのレザーパンツが穿き込むほどに進化するのは、ここのリペアが素晴らしいからです。
修理以前より明らかに恰好良くなって戻ってくる。
使う楽しみがCHROME HEARTSにある。
これからもガシガシ穿き倒して自分色に進化させていく。