こんにちは。
筋トレの前提条件は漸進性の法則にあることは既に述べています。
少しずつ前に進んでいくということ。
負荷を増やし自分の限界を徐々に超えて行こうとする行為。
無酸素状態を作りだして速筋を稼働させるのです。
僕は少しずつ増やすという行為に意味を感じています。
確かに軽いものを扱って行うスロートレーニングや加圧も良いですが僕はこの重量アップにこそ面白みを感じています。
「いままでできなかったことが出来る!」
このクリアーの感覚こそが筋トレの醍醐味です。
そして、頑張りに対して身体が変化していく。
少しずつ自分を超えていく感覚が筋トレにハマる最大の理由なんです。
大胸筋に更なる刺激を与えるためにダンベルプレスを重量アップしていきたいと思います。
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増やしたダンベルの重さ
現在は片側32.5kgでダンベルプレスをしています。
そして次に挑戦するのは35kgです。
1.25kgのプレートを両側に2枚追加します。
2.5kgの増量。
限界を超えていくプレスを一人でやるとなると、絶対に無理はいけません。
無理はいけませんが無理をしないと持ち上げられない領域です(笑)
片側35kgダンベルプレスで気を付けること
ホームトレーニーがダンベルプレスをやる前に頭に入れて置いて欲しい事があります。
ヤバいと感じ時点でダンベルを下ろす。こと。
初めて挑む重さのダンベルに挑戦したい気持ちはわかりますが、補助が居ないあなたの部屋でそれをやると危険です。
セーフティーバーが付いたベンチプレスなら良いですが、ダンベルプレスの場合はバランスを崩したら最後・・ダンベルを床に叩きつけてしまいます。
僕も一度やったことがありますが、家が響きます。
高重量は腰に響く
重い負荷がかかると腰に響きます。
ダンベルを持ちあげるときの初動には充分注意をしましょう。
コツとしては、しっかりと膝を曲げて腰だけで持ち上げないようにすることです。
上半身だけでダンベルを持つと腰だけに重点が乗ってしまいます。
気を付けましょう。
膝を折って持つ!これが基本です。
35kgを上げた結果
初挑戦だったのですが、なんとか所定のファーストポジションまで持っていくことができました。
この状態(笑)
1セット目で35kgで7回上げたあと、2セット目からあがらず・・。
インターバルが短いのかな?と思って再度挑戦してみましたが3分休んでも無理だったので諦めました。
ファーストポジションまで持っていけないのです(泣)
重量を落として挑戦。
2.5kgを減らし32.5kgでやると上がります。
普通に上がります。
2.5kgの壁はデカイ。
2セット目を持った瞬間から「アレ・・無理っぽな・・」と一瞬でも思ってしまった心の弱さが問題なのか。
それとも、身体の声を僕が聴いたからなのかは分かりませんが。。
まったく上がりませんでした。
ただ、32.5kgに上げたばかりの頃も今回と同じような感じでしたので徐々に筋肉に刺激を与えコツを掴んで行こうと思います。
3日後と7日後に35kgに再挑戦
大胸筋は回復までに約72時間掛かります。
ということで、3日後に35kgに挑戦したのですが、これが一度も上がらず・・・。
32kgで5セットとダンベルフライ(20kg)を3セットをやって終了。
一度も上がらなかったことがショックでしたが原因としてはサラリーマン業の方が忙しく帰宅が遅くなっていたこともあったのかな。と思い思いっ切って大胸筋の筋トレは1週間休みました。
するとどうでしょう。
35kg7レップを3セットをやり切りました。
それが今日(1月22日)です。
今日の筋トレが以下です。
ダンベルプレス 35kg 7レップ×3セット
ダンベルプレス32.5kg 8レップ×2セット
ダンベルフライ20kg 8レップ×3セッ
プルオーバー20kg10レップ×2セット
仕上げに腹筋ローラー100回。
筋肉を落とさなように気を付ける
僕の場合、会社から帰っての筋トレになりますので必ずバナナを食べてから筋トレに挑みます。
血液の内に糖分がない状態だと身体が筋肉を分解しちゃいます。
糖分がないので筋肉をエネルギーに分解してしまうのです。
ボクサーの減量が「骨身を削る」とよく言いますが、食べずに運動をするから筋肉が落ちてしまうのです。
筋トレ前は血糖値を高くすることを心掛け、筋肉が分解しないようにしましょう。
まとめ
今回の重量アップで感じたのは「上げられないときは休む!」という休息の大切さです。
休むことって重要なんですよね。
だからいま、仕事を休まず頑張っている人よりも気楽に好きなことをやっている人の方が健康でもあるし稼げている人が多いというのも分かる気がします。
しっかり休む。
これがキーワードですね。