暑いですね。
もう7月も終わりいよいよ夏本番です。
私も2ヶ月ほどランニングを休んでおりましたが、7月に入ってから時間に余裕が出来ましたのでランニングの再開です。
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真夏のランニングで両足がつる
7月6日は約2ヶ月ぶりのランニングです。
久しぶりのランニングは気分も乗って、とても気持ちよく快適に走っていました。
ところが10kmを過ぎた辺りから急に身体が辛くなり、呼吸の乱れが生じ足も動かなくなりました。
それでも歩くのがイヤでペースを落として走り続けてたら、両脚の脹脛(ふくらはぎ)がつってどうしようもなくなった。
両脚がつるなんて初めてかもしれません。
12kmのコースを走っていたので、残った2kmはウォーキングをしてゆっくり帰りました。
歩いている時間は達成感があり気持ち良かった。
ドーパミン出まくりの有酸素運動です。
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エネルギーと水分補給
足がつる原因はいろいろあります。
下記記事参照。
夏は水分もミネラルも汗と一緒に出ちゃうので気をつけなければいけない。
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足がつる原因とは。運動中や就寝中のトラブルを回避する方法
急に太ももの裏や脹脛(ふくらはぎ)がキューッと絞られるようにつることないですか? 初めて足がつったのは肥満児の頃。 昼寝 ...
ランニング前に水分補給、それに走っている最中も水分を摂った方がいい。
水分を摂取して脱水を防ぐように試みたいところです。
うちの奥さんは真冬(2月)のハーフマラソンでも脱水を経験しています。
夏のランニングに水分補給は必須です。
僕の場合、筋肉が脱水から守ってくれているのかも知れません。
意外かも知れませんが、筋肉って多くの水分を含んでいるのです。
筋肉量の多い僕は体内に水分を保たれているから、軽く足がつった程度で済んでいたのかも知れません。
ではここで問題です。
それは脱水に強くなるためでもあるのです。
筋肉は水分の貯水タンク
人の身体は約60%が水分です。
あと10%多かったら地球の陸と海の比率と同じです。
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その中でも筋肉が含む水分は75%から80%もあるのです。
逆に脂肪は10%から20%の保水率しかありません。
そう考えると、歳を取って筋肉量が減れば体内に蓄えられている水分も少なくなるという事です。
僕は真夏にガッツリ走り込んでも比較的に平気なのは、筋肉量が多いからなのかも知れません。
筋肉は「チカラ」だけではなく僕たちの身体の大切なリソースなのです。
お年寄りが身体に水分が足りていないのも、筋肉の減少によるところが大きいと思います。
だから、若々しい人って筋肉が一般の人々よりも多いのでしょう。
無理をせずに継続的に動く事が大切です。
夏の早朝ランニングは快適
朝はやっぱり走りやすい。
起きるまでが大変ですが、先週の暑さに比べたら身体が軽い。
やはり涼しい場所でのトレーニングは沢山動けるので内容が濃い運動時間になる。
足がつることもなかった。
日中のランニングは逆効果
とにかく蒸し暑かった。
終盤に集中力が切れて歩きたい衝動に駆られるも、最低でも10kmは走りたかったので頑張った。
若い頃は日焼けするためにわざと日差しが強い時間帯に走りましたが、いまでは熱中症の原因になるので止めています
酷暑のランニングは危険
7月の中で一番暑かった。
「暑い」って生易しい言葉では足りない。
酷暑ですよ。
走り終わった時間が丁度お昼で汗が止まりませんでした。
また肌も日焼けをして肌が痛かった。
今までのランニングでは一番遅いペースで走りましたが8kmを過ぎた時点で心が折れてしまいました。
熱中症予防のために運動をストップする
この暑さの中で無理をすると熱中症になってしまう。
下手をすると命の危険性まである。
体調を崩す前の段階で運動を中止する方が賢明です。
僕が走っている河川敷は日陰が全くない。
どこに居ても日当たり良好で、地面が熱せられて足下から「むせ返る様な暑さ」が体を覆っていくのです。
走った後に歩くのはやり遂げた感じで心地良かった。
7月のランニング まとめ
毎年の事ですが、夏の運動で気をつけたいのが熱中症です。
梅雨明けしてからの暑さが尋常じゃないですよね。
日中の河川敷は暑過ぎて人がいないので倒れたら大変です。
水分補給は欠かせないので、ペットボトルでも持ちながら走る方が良いでしょう。