こんにちは。
もう20年以上クロムハーツを愛用しているsanasukeです。
久しぶりにクロムハーツを買いましたのでそのお話し。
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クロムハーツに出会った心斎橋ユナイテッドアローズ
僕が初めてクロムハーツに出会った頃はまだ「クロムハーツって何?」的なブランドで、UA心斎橋店(BIG STEP)の売り場もレザーウエアとリングやブレスレットが数点という寂しい品揃えでした。
しかし、クロムハーツのアイテムからはパワーが漲っていました。
クロムハーツのパワーに押された僕はロンティーを購入、その直後にクロスペンダントを手に入れました。
クロムハーツの人気はその後に急上昇。
著名人がこぞってつけ出したことによる影響も多大で、自分が着ている洋服やアクセサリーを著名人が身に着けているだけで嬉しくなったものです。
「俺の方が先だったんだぜ」なんて気分の良い思いをした顧客も多かったと思います。
クロムハーツの人気はうなぎ上り、それに伴いシルバーアクセサリーのブームも到来。
一気に人気に火が着きましたが、クロムハーツは自らの路線を崩さず世界観を保ち続けました。
知人も勢いでウォレットチェーンを55万円で購入していましたが、飽きてしまった所為か15万円で売却。
そのとき、買い取り屋のバイヤーが「もうクロムハーツって寒いんですよね。いまはガボールなんですよ」と革パン穿いている僕の前でほざいてましたが、そんなユーズドショップは跡形もなくなり、心斎橋にはリチャードの世界観を具現化した空間「CHROME HEARTS OSAKA」がオープン。
クロムハーツから漂う独特の空気感はストリートからは感じられない。
これが普通のシルバーアクセサリーとの差です。
シルバーブームでシルバーだけに走ったブランドとの差。
クロムハーツはもともとライフスタイルを提供するというコンセプトがあった。
シルバーアクセサリーはその世界観のほんの一部。
ストリート系雑誌は木を見て森を見ず。でシルバーアクセサリーばかりに走り
時代に取り残されてしまったのでしょう。
オールドデザインが生まれ変わった2001年
クロムハーツ大阪が出来た頃ぐらいから、明らかにクロムハーツが変わり始めます。
顧客をアジア人に絞ってきました。
いままで欧米人を主体として大きく作られていたウエア類は日本人のサイズ感に合わせて作られるようにもなった。
まだヴァージョンジャパンが出来る以前ですが、その傾向は2001年ごろから強くなったように思います。
ロンティーのサイズ感がジャストフィットになっていました。
クロムハーツ オールドデザイン
このようなロゴをデザインしたものって、初期の頃からよくあります。
代表のリチャード・スターク氏もよく見に着けています。
ただ、シルエットが昔のアメリカ的なところがあった。
クロムハーツのアイテムっていまでこそ自社生産しているみたいですけど
昔は他ブランドにロゴを施すという形がとられていました。
昔のパーカーはキャンバーのスウェットがベースです。
WESCOブーツ(リンク)のカスタムもこういう経緯から生まれたものだと思いますよ。
クロムハーツ スウェット
今回、僕が買ったのがこちら。
オレンジのロゴが眩しいスウェットパンツです。
去年買ったクロムハーツのスウェットはブラックロゴも良かったですが、オレンジもなかなか良い感じです。
スマップの歌でも一番好きなのはオレンジです。
果物でもオレンジが好き。
そういやアローズのカラーもオレンジ。
いまオレンジが熱い?
しかし、オレンジを熱してはいけません。
ビタミンCは熱に弱いので。
スウェットはクロムハーツブーツで合わせる
スウェットぐらい緩い雰囲気だとクロムハーツのブーツで締める。
もちろん合わせるのはファイヤーマンブーツ。
CHROME HEARTSのロゴが輝いています。
クロムハーツスウェットパンツの定価
クロムハーツ スウェットパンツの価格は39,960円(税込)です。
僕は株主優待券使用で15%OFFで買いました。
33,966円です。
まとめ
ほんとは買う予定ではなかったんですけど、この手のデザインものってあるうちに買っておかないと
無くなっちゃうじゃないですか。
僕が欲しくなるデザインの傾向として、昔からあるデザインのマイサイズで落ち着きます。
あと久しぶりにライダースみたけどデザインが新しくなっていた。