こんにちは。
筋トレが好きで重量を追い求めていると必ず怪我をするはめになる。
自分の体重に見合ってない重量を扱うとどこかを痛めてしまうはず。
僕もダンベルプレスやベンチプレスで腰や肩、またはアームカールでも手首と肘といった関節を壊しました。
そんなときに出会ったのがプリズナートレーニングです。
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プリズナートレーニングとは
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プリズナー【prisoner】を訳すと囚人を指すことことが分かります。
アメリカの監獄内は弱肉強食の世界だそうで、身体を鍛えてないやつらは強靭な肉体を持つものに従わなくてはならない。
自らの命を守るためにも、囚人達は与えられた空間と時間で身体を鍛える。
そのために、使用するのは重たい鉄の塊ではない。
自らの体重を支え筋肉を鍛えるのだ。
そう!プリズナ―トレーニングとは究極の自重トレーニングなのだ!!ババン!
はい、というわけでプリズナ―トレーニングとは自重トレ―ニングです。
こんな感じでプリズナ―トレーニングに入っていった僕ですが効果は徐々に僕の身体を変えています。
自重で関節を鍛える
僕は筋トレにハマり、力の強さを「重さ」に求める様になった。
重量を上げて行くことで強さを手に入れようとした。
重量を増やすと確かに筋肉は大きくなる。
しかし、関節が悲鳴をあげるようになる。
自分の体型に合わない重量は身体を鍛えるどころか、逆に壊してしまう。
僕たちの身体は筋肉だけで出来ているのではない。
運動の大きな要素は関節部分にある。
何度か腰痛を経験し「重さより動き」を重視するようにしました。
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関節を痛めてしまっては、いくら筋肉だけを強くしても筋肉が生み出す力を活かせません。
そこで関節を強化しながら、筋肉鍛え身体本来の強さを求めるのがプリズナートレーニングです。
自重プラス軽めの重さで鍛える
本来のプリズナートレーニングは重量を使いませんが僕は使います。
しかし、以前のような高重量を扱うのではなく関節に必要以上の負荷が掛らないような重さです。
気合いを入れなくても普通に持ちあがるだけの重量を使えば関節を痛めることはありません。
関節ではなく筋肉に負荷を掛けることを意識してトレーニングに打ち込んでいます。
プリズナ―トレーニングをする上での目標
プリズナ―トレーニングは自重のみを用いたトレーニングです。
フリーウエイトの様に重量は上げませんが、負荷の掛け方を変えていきます。
つまりスクワットであれば片脚スクワット、チンニングであれば片手懸垂です。
自重を片手片脚でささえることが出来るようになるのが第一段階の目標といえます。
その他、 プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ Kindle版の内容を活かし、
トレーニング方法を模索したいと思います。
プリズナ― トレーニングまとめ
重量ばかりを気にせずに動きに眼を向けることで新たな境地が見えました。
ただ、これまでの加重トレーニングあるからこその到達点です。
だからと言ってフリーウエイトを否定すつもりはありませんし、これからもどんどんダンベルを使って鍛えます。
しかし、過度な重量には挑戦しません。
自重トレーニングと加重トレーニングを今号させながら自分なりのトレーニング方法を完成させたいと思います。