こんにちは。
僕がWESCOブーツを購入するきっかけとなったのがCHROME HEARTSのレザーパンツです。
穿き込まれる度に艶を増していき穿く者の身体にフィットするレザーの質感は格別です。
18年経っても色褪せることなく、いまでも僕の愛用品として活躍しています。
ヘビーウエイトの極厚レザーに合わせるブーツもクロムハーツに負けないぐらいの迫力が必要。
それがWESCOです。
スポンサーリンク
新旧WESCO BOSSを比べてみる
WESCOは二足あれば一生靴は要らない。と日本のスタイリストに語らせたヘビーデューティーなブーツです。
CHROME HEARTSのレザーパンツに合わせるべく入手した初代「WESCO THE BOSS」は写真の左側です。
ユナイテッドアローズでも扱っていた時期があって、そのときにCH担当スタッフが全員BOSSになったのには驚いた。
CHROME HEARTS OSAKAがオープンした日に、鍾馗堂で注文していたBOSSが届いた。
エイジングされたWESCO THE BOSS
雨も気にすることなく、毎日履き続けたブーツは愛着ある表情となり、今でも現役バリバリで活躍しています。
傷だらけのトゥが男らしさを演出しますね。
使い込むほどに味がでるブーツなので、ボロボロの方が恰好良い。と僕は思います。
部屋に置き毎日見ていますが、飽きることがありません。
逆にWESCOの魅力がこのブーツから醸し出されています。
見ているだけで好きになっていく感覚はCHROME HEARTSと全く同じ。
WESCOもまた不変性の中に存在しているのだと思います。
反り返ったトゥ
このブーツの好きな部分はこの反り上がったトゥ。
ビムラムソールが擦れて丸みを帯びた感じもすき。
使い込むほどに愛着がでることが一生モノと呼ばれる所以でもあります。
ただ、僕が少し後悔しているのはいくら丈夫なブーツとはいえ乱暴に扱い過ぎたかな?という点にあります。
もう少し革のお手入れ、メンテナンスをしっかりやっておけば良かった。
CHROME HEARTS×WESCO THE BOSS
-
二台目のBOSSとして手に入れたのがCHRROME HEARTSとのカスタム仕様です。
シルバーパーツが各部位に施されるだけで雰囲気そのものを変えてしまうCHROME HEARTSのオリジナリティには毎回驚かされ心を奪われます。
このブーツは初代のように乱暴に扱わず、革のメンテナンスを定期的に行い美しくエイジングさせ後悔の無いようにします。
ライニングの無いWESCO THE BOSSは傾きます。
横からもどうぞ。
足首辺りからなグネっとまがっています。
ライニングをしているとここまで傾きません。
また、耐久面からもライニングがある方が長持ちするようです。
一生モノという観点からみるならばライニングをおススメします。
脱ぎ履きも楽だと聞きました。
ただ、わたしの初代BOSSもバリバリ現役ですので
そこまで気にならないのであればライニング無しでも問題ないと思います。
二代目BOSSには、まだ初代ほどの迫力はありませんが徐々に近づけて行きたいです。
ただ、10年以上の差を埋めるのはそう簡単ではありませんがエイジングされていく様を楽しみたいと思います。
まとめ
WESCOやCHROME HEARTSは使い込むことで本領を発揮します。
一つの物を愛せる方にはおススメのブーツです。